キーボードショップのShopUでは、KENSINGTON OrbitやOrbit Elite用の替え玉として、直径40mmの赤玉と白玉を4日より発売しています。

玉の出所は不明ですが、Orbit純正の玉より重くなるようです。

無地の玉なので、KENSINGTON OrbitOpticalやLogicool MarbleMouseには使用できません。

サンワサプライでは5月の新製品として、TB-200UPを発売しています。

50mm径の大型ボールによるスムーズな動きが特徴とされています。

既にお気づきの方もいらっしゃると思いますが、これはitron（旧Qtronix）のLibra90にそっくりです。

先日まで「あきばお〜」で無印で発売されていたものと同じと思われます。

接続はPS/2とUSB。標準価格は\5,407ですが、実売は3千円台で販売されているようです。

創朋では、今年3月からハンディトラックボールの「使えてマウス」シリーズの新製品として「使えてマウスHG」を発売しています。

従来の「使えてマウス」に比べてグリップ部分が大きくなったのが特徴で、「使えてマウス」のワイヤレスモデルで電池ボックスとして延ばしたグリップが実は使いやすかったのではないかと思われます。

コネクタはPS/2とUSBに対応しています。販売価格は\3,000強。

製造元の台湾3g社のサイトでは、内蔵LEDが光るトラックボールや新デザインのワイヤレスモデルが掲載されていて、今後の新製品にも期待が持てそうです。

米国KENSINGTONのサイトの製品紹介ページが更新され、ローラー式の従来機種が一掃されました。

現在残っているのは、ExpertMouse (7th Optical)とそのワイヤレス版、OrbitOpticalの3機種のみ。

先週まで残っていた、TurboBall，Orbit USB/PS2，ExpertMouse USB/PS2，TurboMouse USB/ADB，ExpertMouse PRO，TurboMouse PROが一斉に姿を消しました。

これまで最も多くの製品ラインアップを持っていたKENSINGTONだけに、今回の整理は残念です。中でも、ステンレスベアリング機構製品とTurboMouseという名前が消えることはKENSINGTONに取っても大きな変化であると考えられます。

このまま縮小傾向にならないことを願ってやみません。

ちなみに、リストから消えた製品のページはリンクこそ切れていますが、今のところは残っているようです。

1月12日付けで紹介したDVForgeのBlueToothトラックボール"The Ball"ですが、ふたたび同社のWebサイトを見ると、出荷時期が"July 2005"に変更されています。

早く発売になって欲しいですが、もうしばらく我慢ですね。うーん、ほかにネタがないのが悲しいです。