米国KENSINGTONは、1/27日付でWindows版MouseWorksのVersion6.0.3をリビジョンアップしていました。

インストールしてみましたが、特に変更点には気が付きませんでした。

（掲示板への更新情報提供ありがとうございました。）

英国TRAXSYS社（旧称Penny&Giles）は、2月19日付けでトラックボール向けの新しい回転検知技術として"Inductive Technology"を発表しました。

同社が特許を取得した"Inductive Technology"は、その名前と写真から電磁誘導を応用した回転検知技術だろうと推測されます。

サンプル品は透明なボールで作られていますが、これはボールの中にある円盤状のアンテナコイルのようなものを見せているようです。

光学式でない新技術により、ホコリやゲル、不透明な液体が進入しても影響を受けずに動作すると書かれています。

なんとも贅沢な方式という気がしますが、電子技術は枯れればどんどんコストが下がりますから、将来の標準的技術になる可能性もありそうです。

ロジクールは、既に英語版等で公開されていたMouseWareの最新バージョン9.79.1の日本語版を公開しました。

キヤノンは、トラックボールを搭載したUSBテンキー機能付き電卓「KS-1200TKM」を1月17日から発売しました。

USBでパソコンにつなぐことにより、テンキーとして使うことが出来る電卓はこれまでにも各社から発売されていましたが、新製品ではパンタグラフ方式を用いることで、電卓としてもテンキーとしても打鍵感を向上して差別化を図っています。

定価は\8,500ですが、実売価格\5,000程度のようです。

トラックボール部分は、USB接続時に2ボタンのマウスとして動作するようです。

米国KENSINGTONは、Windows版MouseWorksの新バージョン6.0.3を公開しました。

ファイルの日付は2003年12月12日付けですが、公開は最近と思われます。

Wireless版の光学式ExpertMouseへの対応だけかと思いましたが、設定ウィザードが追加されており、またチェックボックス一つで左きき用にボタンを反転させる機能が付いたようです。

米国Logitechは、1月7日付でMouseWareの新バージョン9.79.1を公開しました。

日本語版はまだ公開されていません。

なお、日本語版の最新版は9.79ですが、米国サイトのダウンロードページにあるリンクから日本語版をダウンロードしようとすると9.76をダウンロードしてしまうので注意が必要です。