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2003年6月28日掲載
ロジクールが日本語版ソフトの新版を各種リリース
株式会社ロジクールは、同社製トラックボールやマウス用のソフトウェアであるMouseWareの新バージョンのダウンロードを開始しました。
Windows版のバージョンは9.76。同時に、Mac OS X用のLogicool Control Center 1.1.1(1.11の記述ミスかと思われる)と、Mac OS 8.6〜9.2用のMouseWare M4.0.6も公開しており、各OS対応のソフトウェアが米国の最新版と同じになりました。
Windows版については米国サイトのダウンロードページにも日本語版ドライバへのリンクが付きましたが、現時点ではエラーになっていました。
なお、MouseWareの拡張ユーティリティは公開されていません。
2003年6月21日掲載
米国KENSINGTONがWindows対応のMouseWorks 6.0.2をリリース
米国KENSINGTONは、6月11日付でWindows 98/2000/Me/XP対応のマウスソフトウェアMouseWorks 6.0.2を公開しました。
サイトでは特に変更点は記述されていませんが、相次ぐマイナーリビジョンアップは新型ExpertMouse等への対応かも知れません。
2003年6月20日掲載
米国MicrosoftがWindows版Intellipoint 4.12をリリース
米国Microsoftは、いつの間にかWindows98以降のOSに対応したIntellipoint 4.12を公開していました。日本語版もダウンロードが可能です。
サイトでは特に変更点は記述されていませんが、マイナーバージョンチェンジであるため、新機種対応だと思われます。
日本のマイクロソフトのサイトでは現在4.11が配布されています。
2003年6月20日掲載
米国KENSINGTONがMac OS X対応のMouseWorks 2.3をリリース
米国KENSINGTONは、6月11日付でMac OS X対応のマウスソフトウェアMouseWorks 2.3を公開しました。
サイトでは特に変更点は記述されていません。
使用者の方から、従来から非対応と書かれているOrbitEliteが、2.3では認識されるようになったと情報提供いただきました。
これでOrbitEliteでも"Scroll With Mouse"が使えるようになるようです。(もちろん公式には非対応と書かれているので無保証なのでしょうけれど。)
情報提供ありがとうございました。
2003年6月14日掲載
白いTurboMouse米国でひそかに登場
昨年11月にここの掲示板でも発売されるらしいと期待が高まった「白いTurboMouse」が米国内でひそかに発売されているようです。
「ひそかに」と言っても、KENSINGTONの公式サイトに紹介されていないだけで、幾つかのオンラインショップや価格比較サイトで「在庫あり」と堂々と販売されています。
米国のオンラインショップも結構記述がいい加減なところが多く、旧TurboMouse5.0の情報のまま紹介されていたり、銀色モデルだったりとまちまちですが、いろいろなサイトの情報を統合すると以下のような仕様です。
型番は64210B。USBとADBインタフェース。定価$109.99。銀色TurboMouseが64210ですから、色以外は何ら変わらないであろうことが推測されます。
オンラインショップでは$100前後が相場のようです。(たとえばsparco.comの場合、$98.58+日本向け送料$32.91と表示されます。)
やはり最近の白いMacには、白いTurboMouseが似合いそうです。
価格比較サイトdealtimeの製品紹介ページ>http://www.dealtime.com/xPF-Kensington_Turbo_Mouse_64210B
◆おわび◆本記事について、白ではなく旧製品のベージュではないかと指摘を頂きました。サイトによっては64210BがUSB対応と書かれているところもあるのですが、そちらの記述の方が誤りである可能性が高く、誤報である確率が高いと思われます。期待をされたみなさまにお詫びいたします。(2003年6月19日)
2003年6月9日掲載
米国KENSINGTONがExpertMouseを値上げ
新ExpertMouseの出荷が待たれるKENSINGTONですが、一方で現行モデルのExpertMouseおよびExpertMouse PROの値上げが確認されました。
値上げを行った時期や詳細内容はわかりませんが、以前$99.99であったExpertMouseやExpertMouse PROが$109.99に値上げされており、その他TurboMouseや日本未発売のワイヤレスモデルも軒並み上がっています。
一方で発売待ちの新ExpertMouseは依然$99.99となっています。米国の幾つかの通販サイトが予約を受け付けているようですが、正式な出荷開始日は未定のようです。
米国への値上げが日本市場に影響するかは何とも言えませんが、値上がりが心配ではあります。
2003年6月6日掲載
三和電子がホームページを改装
アミューズメント機器販売の三和電子株式会社がWebサイトのデザインを一新しました。
これまでの業務用およびマニア向けの機器販売的なシンプルなものから、アミューズメント機器というイメージにふさわしいポップでカラフルな印象に変わり、好感が持てます。
ゲームパーツのコーナーでは、直径2.25〜4.5Inchまでのトラックボールユニットや、USBインタフェースボードを個人向けにも販売しています。
アーケードゲーム機用トラックボールなので、パーツだけで市販のトラックボールの買える価格になってしまいますから、安くあげる自作ではありません。
しかし、自分だけの大玉カスタムトラックボールを作ってみたい方にはお勧めです。直径3Inchだって、そうそう売っているサイズではありません。
ホームページ>http://www.sanwa-d.co.jp/
2003年5月17日掲載
米国KENSINGTONが新しいExpertMouseを発表
米国KENSINGTONは「究極のトラックボール」と題して、新しいExpertMouse(Model number 64325)を発表しました。
全体的には現行のExpertMouseのデザインを踏襲しながら、TurboRingで好評だったScroll Ringをボールの周囲に配し、ボールのセンサもOrbitOpticalで用いたDiamondEyeTechnologyを採用するなど、随所に同社の技術の粋を結集したといえる製品となっています。
また、PRO Wirelessシリーズで添付されていたwristrest(一般に言うパームレスト)も添付されています。
価格は据え置きの$99.99。USBとPS/2コネクタ対応で、WindowsとMac両用です。
一点だけ私が懸念しているのは、OrbitOpticalでは、たまにボールの回転検知が悪かったり、早く転がすとカーソル飛びが起こっている点。「ビリヤード玉」も使えるので、できれば機械式で実装してほしかったところですが、これは個人の趣味もあり賛否が分かれるところでしょう。
いずれにしても、今年最注目の製品発表と言えそうです。発売が楽しみですね。
2003年5月9日掲載
米国MicrosoftHardwareが20周年
米国Microsoftは、1983年に最初のハードウェア製品であるMicrosoftMouseを発売して20周年を迎えました。
これを記念して米国Microsoftに20周年記念ページが公開されています。20年間の製品を綴ったFlashムービーを見ることができます。
トラックボールでは1991年に発売したノートPC向けのBallPointMouseが最初で、以降EasyBall, IntelliMouseTrackball, TrackballOptical, TrackballExplorerと続きます。
米国で最新になるTrackballExplorerが2000年発売となれば、そろそろ新製品を期待してもいい頃かもしれません。
しかし、マイクロソフトって入力デバイスだけじゃなかったのですね。ほとんどはそうですが。
2003年5月4日掲載
米国LogitechがMouseWareの拡張セッティングユーティリティを配布
米国Logitechは、同社ダウンロードサイトで、Windows版Mouseware9.76専用の拡張セッティングユーティリティを4月10日付けで公開していました。
このユーティリティは、Open-GLやDirect-Inputを用いたゲームへの対応を中心にしたセッティングユーティリテです。
MouseWareに設定したポインタの速度、加速度、移動方向などを、ゲームにも反映させるか否かなどがセッティングできます。
なお、本拡張セッティングユーティリティは言語ごとのパッケージになっているため、対応言語のものをダウンロードする必要がありますが、日本語版はMouseWare9.76も公開されておらず、当面は英語版を使うことになりそうです。
2003年5月3日掲載
トラックボールユーザの「きき手」アンケートします
連休の合間、やっとCGIがセットアップできたので、久しぶりにアンケートを行いたいと思います。
テーマは、”「きき手」はどちらですか?トラックボールは「左右」どちらで使いますか?”です。きき手と、トラックボールを操作するときの手、クリックボタンを左右反転設定しているかについてのアンケートです。
何の景品もありませんが、ちょっとお時間頂いて一票をお願いします。
ちょっと話題がそれますが、ログを見るとこのニュースページをブックマークしていただいている方が結構多いようです。以前はトップページには情報がなかったんですが、今は各コーナーの更新履歴も表示するようになっています。
特に更新チェックされる場合トップページを見ていただける方が確実と思いますのでよろしくお願いします。(細かい修正は更新履歴に載せないこともあります)
2003年5月1日掲載
IKESHOPがMacally光学式トラックボールを「在庫限り」
秋葉原のパソコンショップIKESHOPの直販サイト、IKESHOP Online AKIBAは、輸入販売していたmacally製光学式トラックボールの販売を「在庫限り」としました。次回入荷予定はないとのこと。
新しい輸入業者が出てこない限り、今後の入手は海外のネットショッピングのみになると思われます。
QBALLはMac用ですが、ドライバをダウンロードすることにより、Windowsでも使用が可能になるとのこと。本来このドライバがサポートするのは、同型のWindowsモデルであるpcallyのPCGBですが、問題なく動作するようです。
QBALLのIKESHOPでの価格は\6,800で、ショップによる3ヶ月の保証が付いています。
◆注意◆完売した模様です。(2003年5月4日)
2003年4月29日掲載
The Mouse Listがサイトを閉鎖
米国のポインティングデバイス情報サイトのThe Mouse Listが、5月1日付けでサイトを閉鎖すると予告しました。
このサイトは、私が知る限り最も多くのポインティングデバイスメーカーへのリンクを持っており、本サイト立ち上げの頃から多くの情報を提供してくれました。
残念ながら更新は1998年以降行われていませんでしたが、その間に倒産あるいは廃業した企業を含む歴史的な価値もあるメーカー情報リストになっていました。
画像表示が可能なWWWブラウザMosaicができたのが1993年。このサイトには1996年設置のアクセスカウンタが付いていますから、テキストベースが中心のというのもうなずけます。
サイトの閉鎖自体は本当に残念ですが、ポインティングデバイスメーカー関連情報に興味のある方は、ぜひ一度訪れてみておいてください。
◆注意◆閉鎖されました。現在閉鎖メッセージのみが表示されます。(2003年5月4日)
The Mouse List>http://www.setbc.org/mouselist/
2003年4月2日掲載
米国LogitechがMousewareの新版を公開
米国Logitechは、3月にWindows用とMac用のマウスソフトウェアの最新版をそれぞれ公開しています。(気づくのが遅れました。)
Windows版は、MouseWorks Version 9.76を3月26日付けで公開しています。
また、Mac版もLogitech Control Center for Macintosh OS X Version: 1.1を3月14日付けで公開しています。
いずれも日本語版以外は公開されていますが、日本語版はロジクールのサイトでも今日時点では公開されていません。
ダウンロードページ>http://www.logitech.com/index.cfm?page=downloads/categories&CRID=1780&countryid=19&languageid=1
2003年4月1日掲載
七陽商事がMac用の白いTurboMouse(ADB)をWeb限定発売
米国KENSINGTONの日本販売代理店の七陽商事は、4月4日より同社のオンライン販売サイトでMacのADB製品3機種を限定販売するとホームページに掲載しました。
発売されるのは、TurboMouseADB,TwoButtonMouseADB,MAIBOneButtonADBの3機種で、TurboMouseは言わずとしれたトラックボールです。
パッケージは英語のままの販売ですが、マニュアルは日本語のものが付属するようです。
まだ価格は公表されていません。
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