CeBIT 2002開催を前に、米国Logitechが報道機関向けの今年度製品発表を行ったようです。詳細は、PC Watchを参照してください。

製品発表の中では、Cordless Trackman Opticalという、恐らくCordless Trackman FXの後継と思われるトラックボールが紹介されています。

プレゼン資料から見て取れる特徴としては、恐らく「進む」「戻る」ボタンに相当すると思われるCruise Control Systemと名づけられたボタンや、一部に不評であったボールの色を暗めの色に変えている点が挙げられます。

このトラックボールは、まだ米国サイトでも発表されていませんので、発売はもう少し先と思われます。

コンピュータ周辺機器を扱うサンワサプライでは、3月1日に光学式トラックボール「オプトトラックボール　スティングレー」を発売しました。

スティングレーは、親指ボール型のホイール付3ボタンという光学式トラックボールです。青いボールと、青く光るホイールというカラーリングが新しさを感じさせます。

本体の色はシルバーとダークシルバーの2色。USBとPS/2コネクタに接続でき、WindowsとMacに対応しているようです。

定価は\6,480。サンワサプライのダイレクトショップでの価格は\5,832。

ホイールのほかに、上部のロゴの部分も青く光るようですが、ボールの脇からは赤い光が見えるあたりはちょっと残念。

でも、国産ブランド初の光学式トラックボール。応援したいところです。

ユニークなトラックボールを扱う台湾QTRONIX社がホームページデザインを一新しました。

以前のように表示レイアウトが崩れることもなく、デザインセンスも格段に向上したようです。

また、回線も変わったのか表示速度も向上しました。

ただ、残念ながら今日時点では製品情報以外すべてUnderConstructionで、会社についてのページに至っては白紙（白紙のHTML）という状態ではあります。

トップページに表示されている新製品はマウスばかりですが、トラックボールの新製品にも期待したいところです。

リクルートの雑誌「あちゃらINTERNET４月号」の記事の中で本サイトを紹介していただきました。

「ホームページ番組ガイド」というコーナーのほんの一角(P193左上)ではありますが、カラー写真付の紹介です。

また、掲載のおかげで2/28〜5/28の3ヶ月限定ながら、インターネットナンバーによるアクセスが可能になりました。インターネットナンバー01214の指定でこのサイトへ飛べるようです。（使ってみたのは初めてでした。すいません。）

マイクロソフトは、日本未発売であったTrackBall Opticalを3月1日から発売します。

このトラックボールは米国ではTrackball Explorerより前から発売されていたものです。特徴としては光学式の親指トラックボールという点、低価格ながら5ボタンホイール付で多機能という点が挙げられます。

コネクタはPS/2とUSBで、Windows/Mac（Mac OS X除く）に対応しています。

価格はオープンですが、米国ではTrackball Explorerより安く販売されているため、\5,800程度の実売価格になると思われます。

ロジクールでは、2/1〜4/30の間、コードレス買い替え全額キャッシュバックキャンペーンを展開します。

期間内に購入したロジクールのコードレス製品（トラックボールだけでなくマウスやキーボードも）について、各月100名に全額キャッシュバックするということです。

応募時には、買い換え前の機器のコードあるいは保証書のコピーを送ることになってますが、「コード」ってのはシャレでしょうね。送る人いないと思うけど。

パソコン用タブレットで有名な株式会社ワコムは15日、タブレットと一緒に使用する左手用デバイスのSmartScrollを発表しました。

このデバイス、一見トラックボールですが、本当の使い方は、ボールで自由スクロール、ホイールでズーム、ボタンをファンクションキーとして用いるCADやドロー向けのサブコントローラーなのです。

このデバイスのすごい所は、左手用トラックボールとして使えるという点です。ホイール付き２ボタントラックボールとして使えると書かれています。

左手専用デザインのトラックボール製品はこれまでありませんでしたから、トラックボールとしての使い勝手にも期待してしまいます。

接続はUSBで、動作環境はWindows98/Me/2000/XPとなっています。

価格は\6,000で、1月25日発売予定になっています。

英国のCursorControl社のホームページに新しいトラックボールが掲載されました。

型番はProTrak60Sで、基本的なデザインは同社のProTrak60と同じです。違いはハンデキャップユーザのための心配りが全面的に行われている点です。この点の特徴は以下のとおり。

[1]ボタンの誤操作を軽減するキーガードを装備

[2]色分けして視認性を高めたボタン

[3]外付けボタン用の接点入力端子を２つ装備

[4]本体固定用のねじ穴装備

従来、ハンデキャップユーザ向けには、市販のトラックボールをベースに改造して外部ボタンを装備したものがありましたが、メーカーの製品ベースでここまで配慮されたものは無かったと思います。

残念ながら日本の正規代理店が無い同社ですが、直販が可能であるとメールで回答を受けています。

なお、同社のサイトでは昨年暮れをめどにWeb上での注文ができるようになる予定でしたが、こちらの方は流れてしまったようです。

トップページのアクセスカウンターがが本日１００００を突破しました。

これまで続けられたのも皆さんのアクセスのおかげです。今後ともよろしくお願いします。