Trackball Fan!のアクセスカウンタが昨日50万を突破しました。

現在のサーバに移った2002年の9月は月間に8679のカウントアップだったのですが、徐々にアクセスをのばし、2年後の2004年9月には現在最高の27299のカウントアップを頂きました。

ページ数でもほぼ一日2000ページビューを越えるアクセスを頂いていて、この数字がさらなるコレクションへと導いてくれています。

未公開在庫はあるんですけど、仕事の都合もあってページの更新が追いついていません。

ぼちぼち更新してゆきますので、今後ともよろしくお願いします。

ちょっと目を惹かれるトラックボールがebayに出品されています。古いIntellimouse Trackballを黒とシルバーに塗り直した特別バージョンです。

もちろん、正規の製品ではなく、あくまで趣味的に塗り替えたもののようですが、ケーブルまで黒いものに替え、青色LEDのイルミネーションまで入れるなどかなり凝っています。

出品者は、他にlogitechのトラックボールの黒バージョン他も出品されています。

ロジテックと言っても、logitechの話ではありません。

マウスを始めパソコンのサプライ品の供給で知られるエレコム株式会社は、ロジテック社の株を筆頭株主の丸紅インフォテック株式会社および主要株主である丸紅株式会社より株式譲渡による買収で合意し、平成16年11月2日付けで基本合意書に調印したと発表しました。

今回の買収では、ロジテックの会社名やlogitecのブランド名は継続すると報じられています。

ご存じの方も多いと思いますが、米国Logitechの日本法人は、カタカナで同一名となるロジテック(logitec)が存在していたことから、ロジクールという法人名になっています。

このため、日本向けに作った箱のロゴはlogicool，本体のロゴはlogitechというややこしい状態になっています。

名前は紛らわしい一方、やはりロジテック(logitec)は日本のPC周辺機器では名門。同じデバイスメーカーであったITECやICM，緑電子などが軒並み姿を消した中、やはり存続して欲しいブランドです。

これからもふたつのロジテック（いや片方はロジクールか）が店頭に並ぶことになるようです。

トラックボールの話ではありませんが．．．

米国Logitechが発表したLogitech MediaPlay Cordless Mouseは、さしずめマルチメディアキーボードならぬマルチメディアマウスという風貌です。

通常の左右ボタンと、4方向ホイールボタンのまわりに配置されたクルーズボタンとメディアボタン、再生・一時停止ボタン。左側面にはページの進む・戻るボタン。とどめは本体中央左右に2つづつ配置されたボリューム＋ボタンに−ボタン。メディア用のFWDボタンとBACKボタン。

実にExpert Mouse PROの11ボタンを2つ上回る13ボタンで、これがマウスと来ています。本当にきちんとグリップできるんかい？と思いたくなってしまいます。

このところ、4方向ホイールやレーザーを使ったトラックボールの登場には期待が膨らんでいますが、マルチメディアトラックボールは．．．どうでしょうか？