米国KENSINGTONは、IntelベースのMacにも対応したマウスソフトウェア、MouseWorks 3.0R1を5月30日付で提供開始しました。

このMouseWorksは、IntelベースのMacだけでなく、PowerPCベースのMacでも使うことが出来ます。

言語は英語のみの対応となっています。

SHARPは、トラックボール内蔵ワイヤレスキーボードを採用したパソコンMebius TXシリーズをまもなく発売します。

この製品はMebiusというブランドながらSHARP亀山工場製の32インチ地上デジタル放送チューナー内蔵の液晶テレビと組み合わされた製品となっています。

液晶テレビの代表的なブランドであるAQUOSを擁するSHARPが、その得意分野を最大限に生かしたパソコンと言えそうです。

CPUはPentium4の2.8〜3GHzでメモリは512MB〜1GB。OSはWindowsXP SP2のHomeEditionをプリインストール。

価格はオープン。

クワッドエレメンツ社は、世界初のBlueTooth対応トラックボール、TheBallを販売開始しました。

春の発売予定から随分ずれ込んでいましたが、遂に発売という感じです。

初期の製品情報と異なり、替え玉は付かなくなったようです。赤玉が付いています。

販売店についても同社のページから探せるようです。

なお、本機にはBlueToothアダプタが同梱されていませんので注意が必要です。

DV Forge社の国内代理店であるクワッドエレメンツ社は、かねてから発売予告していたThe Ballを近日発売として写真掲載しました。

The Ballは今年1月のMacworld Expoで世界初のBlueToothトラックボールとして公開され、当初は3月にも発売とされていたものの発売がずれ込んでいました。

同社によると、発売が遅れたのは製品化段階のテストに時間が掛かったためとのことで、BlueTooth規格に関する検査に時間が掛かっていたのではないかと想像されます。

この間、米国DV Forge社の騒動もありましたが、約束通り製品の発売に向けて支障なきよう進めてくれていたことになります。

店頭予想価格は\11,550と決して安くはありませんが、新製品を首を長くして待っていた人には関係ないかも知れません。

発売が楽しみですね。

米国KENSINGTONがWebサイトのトップページを変更しました。

新しいトップページはLogitechのサイト同様に国選択画面として機能しており、一旦UnitedStatesを選ぶと次回から自動的に米国サイトが表示されます。

国名にJapanを選択すると、七陽商事さんのサイトに接続されます。

今回、この画面で最も気になるのがトップページにあるキャッチコピーです。

トップ画面には、"A Worldwide Leader in Mobile Computing Accesories."と書かれており、KENSINGTONがモバイルコンピューティングアクセサリーの会社だと言い張っています。マウスやトラックボールのページでも、モバイルマウスが先頭に出ており、トラックボールの雄という面影はありません。

う〜ん、大きな会社になってしまったから仕方ないのかもしれません。ただ、ExpertMouse4の頃の凝りまくった製品やマニュアルの作りを思い出して、「あの頃のKENSINGTONは良かった」と思うのは私だけでしょうか．．．

今年1月、日本オリジナルカラーとして白いExpertMouseを発売した七陽商事が、今度はピンクのExpertMouseを10月5日から発売開始しました。

今回は、ExpertMouseだけでなく、OrbitOpticalもピンクのモデルが発売になりました。

あちこちの紹介情報によると、ケーブルやPS/2変換コネクタまでピンクになっているということです。

なぜピンク？という疑問もわきますが、なかなか女性受けが良いみたいですので、限定でHello!Kittyモデルなんか作ったら面白そうだなと思ったり．．．。

OrbitOpticalは小振りなので、女性向けのピンクモデルはなかなか良いアイデアだと思います。

もう少し、実情がわかってからとも思ったのですが...

DVForge社の新製品The Ballは、既にWebサイトの紹介でも「発売予定」の文字が消えていますが、実際の所は米国の通販サイトを見てもまだ発売されていないようです。

DVForge社のWebサイトを見ると、8/22付けで、「DVForge Is Still In Business」という発表をしています。記事によると退社した社員が「DvForgeが破産手続きに入った」という嘘を報道機関や取次店に流しているというのです。

火のないところに煙は立たずとも言いますので、どんな形で発売されるのかが心配なところです。

一方、明るい話題としては、DVForgeの代理店である株式会社ゲートは日本でのThe Ball発売を予告しています。無事に発売されれば、一部の量販店では購入することが出来そうなのですが．．．。

早期収拾と発売に期待したいです。