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![]() 2004年4月30日掲載
ボールに模様を付けた光学式トラックボールを最初に世に送り出したのがこのロジクール(Logitech)ですが、そのロジクールの光学式直前の製品が今回紹介するTrackMan Vistaです。
この頃のパッケージはまだ日本語パッケージではなく、海外製品にシールを貼っただけのものでした。日本独自のロジクールのロゴもありません。
![]() ![]() 本体の形状です。これほどまで大胆な曲線で構成されたエルゴノミクスデザインは、当時としては斬新だったことでしょう。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 底にある3本のネジを外すと、本体カバーが外れます。
大変シンプルな作りであることが見て取れます。
![]() ![]() ロジクール(Logitech)も機械式の頃の仕組みは他社と同じ。マイクロスイッチには定番のOMRON D2Fが使われています。
![]() ![]() カバーからボール固定用リングを外してみました。ホントは外から簡単に取れなければいけないのですが、たいがい簡単には取れません。
ボタンは板バネの原理で動くようになっています。このあたりは最新の製品と変わりません。
![]() ![]() ![]() 基板はボールのマウント部分と一緒に、底板に4つの爪で固定されています。
エルゴノミクスなデザインの割には底板は平らでシンプルです。
![]() ![]() ![]() ローラーを押さえつけるバネはコイルバネではなく板バネになっています。
基板上の部品はほとんどが面実装で、時代を感じさせません。
![]() ![]() ![]() ![]() 今回の分解結果です。
結局外したネジは3本でした。
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