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2003年6月25日更新
発売の発表以来、注目を浴びているKENSINGTONの新しいExpert Mouseを紹介します。現時点では国内発売されていませんので、パッケージは米国のものになります。
あらかじめお断りしておきますが、今回は速報と言うことで本体の分解はありません。梱包の分解を進めてみます。
手始めはパッケージ概観から。
パッケージ各所のクローズアップです。
いろんなロゴが付いています。
パッケージを開いてゆきます。
箱の開け口のシールをはがして開いてゆきます。どこから開くのかちょっと悩んでしまいます。マニュアルとドライバCDの入った袋もパックの裏にシールで留めてあります。
パームレストは本体の下に入っています。
搬送用のボールの固定具です。
TurboRingなどにも付いていました。点支持のため、輸送時にボールに傷が付くのを避ける目的のようです。ボールを持ち上げて取り除きます。
パームレスト(Wrist Rest)です。
底面の留め具で本体と結合します。留め具とパームレストは両面テープで貼り付けてありますが、ちょっとやわでパームレストを付け外しするときに取れてしまいます。このページ的には分解できるという説明が適切かも知れませんが。
プラスティックのベースの周りに発砲ウレタンのようなものが付いていて、表面に合成皮革が貼り付けてあるという印象です。
付属品です。
マニュアルは普通です。数年前は製本された4〜5mmくらいの厚さのマニュアルが付属していて「高級品を買った」印象があっただけに物足りなさはあります。しかし内容は充分です。CDに入っているバージョンは6.0.1aとラベリングされています。確かに6.0.1だと機種は認識するものの3〜4ボタンの動きがおかしかったので、手を入れたものかもしれません。最新の6.0.2でもきちんと動作します。
本体をいろんなアングルで見てみます。
Expert Mouse PROと比べてみました。
本体手前の薄さと、ボールの出っ張りが目立ちます。
ボールを入れ替えてみると、入りません。(^^;
分解の予告編です。
本体底面にはネジ穴は見つかりませんが、ボールの下にネジが隠れています。使い勝手をしばらく見て、レビューを書くまで分解はお預けです。
ボールはTurboBallと同じで、人工ルビーかと思われる赤玉三点支持ですが軽快です。センサは赤く光りますが漏れはわずかで眩しくはありません。
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